富山県富山市にあります柳町岡崎歯科医院は、すべての人が健康なお口で人生を送っていただけるよう予防歯科に力を注いでおります。


コンセプト

歯の予防について

これからの歯科医療というものは、「痛くなってから」治す・・・というものではなく、「痛くならないうちに」「悪くならないように」していく、いわゆる「予防」していくことが重要となります。
歯を失う2大原因は、虫歯と歯周病です。これらの病気は予防することにより防ぐことが出来ます。
そのためには、定期的な検診と必要な処置をするとともに、患者様ご自身が「歯」への関心を高め、ホームケアに努めていくことが大切です。 当院では、御自身のお口の中の状態をよく理解していただき、それぞれに合った歯ブラシ、歯磨剤などの選択やその使い方を確認いたします。フッ化物の応用により、歯質の強化などを定期的に管理し、ともに「歯の予防」を行っていきたいと考えています。

あなたの年齢にあった予防をしましょう

1歳からの予防歯科
3歳までの予防歯科
20歳までの予防歯科
20歳からの予防歯科
40歳からの予防歯科
60歳からの予防歯科

1歳からの予防歯科

お子さんの歯を虫歯から守るためには、お母さん、お父さんの虫歯治療や予防がとても大切です。 母子感染を防ぐことがお子さんの歯を守ります。

知っていますか?母子感染
虫歯の多いお母さんのお子さんは虫歯が多く、虫歯の少ないお母さんのお子さんは虫歯が少ないという事実!

でもこれは遺伝ではありません。
お子さんが虫歯になりやすいかどうかには、
母子感染(家族間感染)が大きく関わっています。

子供が虫歯になりやすいかどうかには口の中の虫歯菌の種類と数が大きく関わっています。
でも生まれたての赤ちゃんには虫歯菌はいません。
生まれて半年から3才くらいの間に虫歯菌が住み着きます。どこから虫歯菌はくるのでしょうか?

家族の方の虫歯菌が赤ちゃんに移ります。一番影響を与えるのがお母さん。口移しで食べさせたり、親の箸を使って赤ちゃんに食べさせたり、冷ますために「フ〜フ〜」としたり・・・。何気ないことで赤ちゃんに虫歯菌を移してしまいます。

お母さんだけでなく、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん等、お子さんに接するひとりひとりが、自分自身の口腔衛生管理を心掛けることでお子さんの虫歯のリスクを減らすことが可能になります。

*お母さんは出産後、子育てに忙しく、また赤ちゃんを預けることが難しい場合、なかなか歯科医院に通院できません。
その結果、頑張ってお子さんの歯を磨いているのに虫歯にしてしまったということになりかねません。

予防ポイント
・出産までにお母さんを含め、ご家族の方は歯の治療と、歯磨き指導を受けるようにしましょう。
・お母さんの治療は安定期の短い期間に行わないといけませんので、計画的に治療を受けましょう。(子供を作りたいと思っておられる方は、妊娠前に歯の治療を行っておくことをお勧めします。)
・妊娠中、つわりによって歯ブラシを使うと嘔吐反射が起きる場合は小さくて薄いヘッドの歯ブラシを使いましょう。
・虫歯菌がどれ位いるのか検査を行い、虫歯になるリスクを調べましょう。(サリバテスト)

3歳からの予防歯科

虫歯予防
子供さんの歯を虫歯から守れるかどうか家族の方の努力に全てがかかっています。
この時期に、虫歯菌が家族から感染し、お子さんが虫歯になりやすいかどうかが決まります。
虫歯菌への感染防止と、フッ素・キシリトールの上手な使い方が虫歯予防にとっても重要です。

予防ポイント
・お子さん用のお箸や歯ブラシ、お皿を決めましょう。
・歯ブラシはご家族の物とふれないように保管してください。
・フッ素スプレーを歯磨き後に使いましょう。
・定期的な歯科医院でのフッ素塗布を受けましょう。
・甘味制限をしましょう。
・甘いものをほしがるときはキシリトールタブレットを与えるようにしましょう。
・虫歯菌がどれ位いるのか検査を行い、虫歯になるリスクを調べましょう。(サリバテスト)

20歳からの予防歯科

乳歯が虫歯でもあきらめないでください。乳歯から永久歯に生え変わる時期に虫歯予防を行えば虫歯のない歯にすることが出来ます。

虫歯予防
引き続き、虫歯予防に力を入れるべき時期です。
フッ素使用法の中でも最も効果の高いフッ素洗口を行いましょう。
6歳、12歳前後で生え始める第一大臼歯、第二大臼歯は今まである歯よりも後ろから生えてきます。気付かずにいると虫歯を起こす危険が高いですので、その時期には注意して歯磨きしてください。
歯と歯の間に隙間のなくなったところにはフロスを使うことが必要になります。

予防ポイント
・フッ素洗口、フッ素入り歯磨き粉の使用、歯医者での定期的なフッ素塗布 3つ通りのフッ素を併用して虫歯から歯を守りましょう。
・飲食の回数を減らしましょう。
・咬み合わせの面、歯と歯の間を意識して歯磨きしましょう。
・フロスを使いましょう。
・キシリトールガムを食後に咬むと虫歯予防効果が高まります。
・生えてきた奥歯のかみ合わせにシーラントを行うことをおすすめします。
・虫歯菌がどれ位いるのか検査を行い、虫歯になるリスクを調べましょう。(サリバテスト)

30歳からの予防歯科

虫歯予防 + 歯周病予防
この時期も虫歯対策をメインで行っていきますが、歯周病のことも考え始めた予防を行いましょう。
仕事が忙しくて治療が最後まで続けられなかったり、妊娠・出産・育児などで治療に通いにくくなったりする時期ですので治療をしないでいいように予防に力を入れましょう。

予防ポイント
・咬み合わせ、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目を意識して歯磨きしましょう。
・フロスを使いましょう。
・フッ素入り歯磨き粉を使いましょう。
・食後にキシリトールガムを咬みましょう。
・うがい薬はフッ素によるうがいが効果的です。
・虫歯菌がどれ位いるのか検査を行い、虫歯になるリスクを調べましょう。 (サリバテスト)

*もし歯磨きをして血が出る、歯ぐきが腫れたなどの症状がある場合は歯周病予防に対策をシフトしていく必要があります。
虫歯予防を重点的に考えていい時期なのか、歯周病予防を重点的に考えないといけない時期なのかは個人差がありますので定期的な歯科検診をお勧めします。

40歳からの予防歯科

歯周病予防
この時期は歯周病予防が非常に大切な時期です。
多くの方は、この時期歯周病になり、痛みがないために対策をとらずに、気付いた時には重症になっているという問題を起こします。

虫歯予防から歯周病予防へ予防対策を変えましょう。

予防ポイント
・歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目を意識して歯磨きしましょう。
・歯間ブラシを使いましょう。
・定期的な歯科検診をおこない、歯周病予防を行いましょう
・歯周病の検査を行い、歯周病の症状、リスクを検査しましょう。(OHIS)

60歳からの予防歯科

虫歯予防 + 歯周病予防
歯周病予防は引き続き行いましょう。
加えて虫歯予防も必要になってきます。

この時期からの虫歯は非常に特徴的です。
年齢に伴い、歯ぐきがやせて根が露出し、唾の量も減る(ドライマウス)ために歯の根元の虫歯リスクが高まります(根面虫歯)。 

また個人差がありますが、歯ブラシを小刻みに動かすのが難しくなってきますので磨き残しが多くなりリスクが高まります。

予防ポイント
・電動歯ブラシに変えるのも効果的です。
・研磨剤無配合の歯磨き粉を使いましょう。
・定期的な歯科検診をおこない、歯周病予防を行いましょう
・虫歯菌がどれ位いるのか検査を行い、虫歯になるリスクを調べましょう。(サリバテスト)
・歯周病の検査を行い、歯周病の症状、リスクを検査しましょう。(OHIS)

あなたの本当の虫歯の原因がわかります。
『歯質(口の中の抗菌力)』『食物(食事の習慣)』『細菌(虫歯菌の数)』の3つが重なったところに虫歯ができます。

原因が違えば、予防法も違います。
虫歯の原因の組み合わせは人それぞれ。
毎日歯磨きしても虫歯になる人とならない人がいるのはそのためです。

もしあなたが虫歯を予防したいとしたら、これらの虫歯の原因についてよく知り、そして、あなたに合ったお口のケアをすれば、虫歯はしっかりと予防できます。
お口の中の菌の数、だ液の中和力、自分の食生活と菌の関係などなど。
だ液検査はあなたのお口の中の状態を解析して、あなたの虫歯になりやすい要因について調べることができます。
この検査は、WHO(世界保健機構)の調査でも、使われる最新の検査方法です。

検査は簡単、短時間、もちろん痛くありません

検査1 あなたのだ液の量はどれくらい?

だ液が多く出るほど
①口の中の食べ物を早く洗い流します。
②歯の質を強くします。
③抗菌作用が働きます。

検査2 あなたのだ液の中和力はどれくらい?

食後の歯がとけやすい環境から、どれくらい早く通常の状態に戻るのかがわかります。

検査3 あなたの虫歯菌の数はどれくらい?

だ液から虫歯菌を検出し、どんな菌が多いのか調べます。

結果とあなたに最適な予防方法は次の来院時にお伝えします。